IE9ピン留め

写真とお料理が好きなタルトタタンの気づき
by tarte_tatin0808

一日も早く

地震発生当時、私は職場にいました。新しいビルの7Fだったので揺れはすごかったけど、何かが落下することもなく、とても安全な場所でした。

すぐに扉をあけに走る人。怖い怖いと叫ぶ人。外へ避難する人。さまざまでした。

地震が終わっても余震が続き、夕方となり、娘たちのことが心配で心配でなりませんでした。
母に保護をお願いしようとしても電話はつながらないし・・・。

やっと6時ぐらいに連絡がとれ、母が二人を迎えに行ってうちにいると聞き、安堵。

私は帰れなくなったので(徒歩でも10時間程度はかかる距離)、同僚とともに職場で世を明かすことに。

夫とはdocomoの災害伝言版でやっと連絡を取り合えました。彼は歩ける距離と判断、5時間かけて帰宅したそうです。

夜になり近くのジャスコへ買い出しに行くと、タナという棚から物がなくなり、レジは長蛇の列。カップめんを箱買いする人、食パンやバゲットまでもなくなっていました。サンドイッチなどのできあいのもはすでに底をついていて。

翌日電車が動くとの見込みがあったので同僚と最寄り駅まで行き、別れてそれぞれの電車へ。けっきょく5時間かけて自宅へつきました。それでも電車で帰れただけ贅沢なものです。

自宅はものすごい荒れていたそうです。棚の鉢がおち、食器はくずれ、リビングのオープンシェルフは10cmほど動いていました。

でもとくかく、家族で無事に会えたことだけでよかった!

まだまだ余震が怖いので我が家の防災グッズをチェック。二人の子供の母となり、緊急時のことについてじっくり考えることも多くなり、少しずつそろえた非常用のろうそく、防寒用のシート、非常食、水、ラジオ付き懐中電灯、電池式の携帯充電機にストックの電池、カセットコンロ・・・。本当に常備しておいてよかったと心から思います。これらのものがあるだけで、どれだけ心強いか。
スーパーには人が押し寄せ、そういったものが棚から消えているようです。

今後も輪番制停電が続くそうです。物資もだいぶ不足してくると思いますが、節約しながら、工夫しながらささやかに生活していきます。

こういうとき、ガスでお米を炊くこと、ろうそくで食卓を囲むこと、パンやケーキなど、大抵のものはガスさえあれば作れること、今まで自然体に暮らしたいという気持ちでやっていたことがすごく役に立ちそうです。


温かな食事、お風呂、そして家族。一つ一つのことがとてもありがたく、被災地の方々を思うと申し訳ない気持ちになります。

今すぐにできることはまず、義援金の寄付。さっそくネットバンキングで寄付をしました。

徐々に支援物資なども具体的に必要になってくると思うので、使い古しの毛布や子供服など、少しでもできることを探して被災地の方々の一日も早い復興を後押しできるといいと思います。

日々生きていることに感謝しながら、生きているからこそできること、人間のすばらしさをこの地球にみせてやりたい。




















# by tarte_tatin0808 | 2011-03-14 09:38 | あれこれ

和食器がほしい!

今朝、いつものように会社に行こうと支度をしていたら次女が嘔吐。急ぎの仕事もないし、お休みすることにしました。

お昼近くなると外は雪・・・。今日は会社休んで正解でした!行っていたら帰りに大変なことになっていたな。

たっぷり時間があったので、日中は大好きな器の雑誌をぱらぱらと。土ものを見ているとどうしようもなく器を探しにでかくたくなりましたが・・・。ネットショップでがまんがまん。

くらすこと
季の雲
夏椿

季の雲はいつか訪れてみたいお店です。

和の気分が高まっていたので夕飯は和食和食和食!笑

ここのところずっと忙しくて疲れが蓄積していたのでお野菜たっぷりで体の中を浄化したいのもあり、若い男子だったら絶対に文句言われそうな老人食メニュでした。



・豆腐と三つ葉の卵とじ
・ひじきと大豆煮
・ほうれん草と人参の胡麻和え
・大根としらすのポン酢ドレッシング
・ジャガイモとわかめの味噌汁

本当は牛筋と大根の煮込みがメインだったのですが、おかずが多すぎたので明日の夕飯用に味が染みておいしくなってるだろうなー。

まだまだ和食器が少なくて、雑誌に載っている器を見ながら生唾がでるほどでしたが(笑)、今日は手持ちの和食器を並べてひとまずは満足。

以前は全く魅力を感じなかった土そのまんまが感じられるぼってりとした和食器がすごく気になります。


最後に、週末、民芸市で買った竹のざる。グリーンのお野菜がまぶしい春はもうすぐです。








# by tarte_tatin0808 | 2011-03-07 22:08 | 食卓

ちょっとエスニックな

買いもの時間の節約のため、我が家は食材は週一回来る宅配にほぼ頼っているのですが、最近色々注文しすぎてしまって冷凍庫がパンパン!食材使わなくちゃ~と思うと、なるべく外食をしないようになるものなので、それはそれでよいのだけれど。

冷凍豚バラ、豚小間、豚ミンチ、合びき肉、鶏もも肉、手羽元・・・お肉だけでもすごい数!たま~にこういうときがあるのです。

そんなわけで週末はせっせとお料理。まずは冷凍庫で幅をきかせている鶏もも肉塊3つからやっつけます、笑。

鶏ももで思い出すのは長尾智子さんのレシピ。デイリーフードという少しエスニックの香りのする不思議な組み合わせの多い料理本から。

本来は骨付き肉だし、オリーブを入れるのですが、オリーブがなかったので抜きで。それとレンコンが余っていたのでレンコン入り。ほぼレシピから程遠いお料理になっております・・・笑。


特筆すべきは、クミンとカレー粉の組み合わせ。最初にフライパンでクミン大さじ1とカレー粉少々をオリーブオイルで炒め、そこへ玉ねぎとすりおろしにんにく、もも肉を入れてしばらく焼き、白ワイン、水、ローリエ、はちみつなどを入れてぐつぐつ煮込みます。

するとほんの少しのカレー粉とクミンがとってもいいお仕事をしてくれて、ほんのりエスニックな、これ、何を入れたのかしら?と思うようなお味になるのです。

クミンとカレー粉の使い方は長尾さんから全て学んだと言っても過言でないぐらい。これを人参のポタージュに組み合わせると、今までとは一味違った新しい味が生まれるの。
う~ん。お料理って理科の実験見たい!

付け合わせはなぜか沖縄名物、人参しりしり、笑。どうしてかこのお料理が長尾さんのレシピにぴったりだと思ったのです。

そしてサラダも少し風変わりにしてみました。最初はナッツと朝食の残りのパンをクルトンにしたものを入れようと思いながら作っていたのに、できあがりは+プルーン、チーズ。作っているうちに、甘みも入れたらメインに合いそうだなぁとかどんどん変化していきました。

ドレッシングは玉ねぎ、ニンニク、菜種油、米酢をバーミックスでががっと攪拌したもの。これが子供たちには大人気。


ご飯はお肉のソースを絡めたらおいしいかな?とシメジと人参、玉ねぎのピラフにしてみました。一皿で中東の屋台料理のようにいただきました。(行ったこともないけれど!)

実はご飯は洗米するのを忘れていて、あわててピラフに変更したまでです。ご飯だと少し水につけておかないと芯が残っておいしくないのに、洋風にするとそれがアルデンテという言葉に変わって不思議と「おいしさ」になるのです。なぜなんでしょう?お料理の明暗は工夫次第。




# by tarte_tatin0808 | 2011-02-06 20:55 | 食卓

恵方巻きの具は何種類?

2/3は節分。長女から恵方巻きつくって~とリクエストがあったのですが平日だとそんな余裕はないので週末ね。と言っていたのですが、よく考えると2/4は長女の授業参観でお休みではないの!!

平日の我が家は夜7時に帰ってきてバタバタ夕飯を作って食べ、お風呂に入れて布団を敷いて9時までに次女を寝かせる・・・という時間との勝負なので具だくさんの恵方巻きは無理。

でも翌日次女をお休みさせられるなら、9時に寝かせる必要もないので気持ちがすごく違うのです。

急きょ作ることに決まったので冷蔵庫にあるもので工夫しようと頭をフル回転。

結局、焼き鮭、こうや豆腐、菜の花、さつま揚げ、甘く煮た人参、卵焼きとなりました。


太巻きは母の大得意料理だったので小さいころから具だくさんの太巻きをよく食べていたし、巻き方も特訓を受けていたけれど、やはり母の味にはまだまだ遠い・・・。巻き方も修業が足りませぬ。

端っこを切ってないので、中身の彩どりが見えませんね・・・。

恵方巻きってここ最近急に関東でもメジャーになってきましたよね。以前は関西の人しかしらなかったような。

それと、後で友達から聞いて知ったのですが、恵方巻きは具を7種類入れるのが縁起がよいのだそうです。うちの恵方巻きを数えてみたら、なんと6種類!!おしかったよ・・・。あと1種類はさすがに買い物しないでは考え付きませんでした。
あとの1種類は子供たちの満足そうな笑顔ということで!!(奇麗にまとまりました、笑?)

# by tarte_tatin0808 | 2011-02-06 17:29 | 料理

Livre de cuisine

お料理本には並々ならぬ?こだわりがあります。

まず、自分の作りたい料理であること。次に見ていて美しいこと。装丁が好きであること。

ぱっと開いてこの本、好きだなぁ~と思ってスタイリストやブックデザインをみると、たいてい同じ人だったりします。

一番好きなのは、高橋みどりさんのスタイリングと、若山嘉代子さんのデザインというコンビ。この本、好きだな、と思って一番後ろの編集者を確認すると、お二人の名前があったりして、さらに嬉しくなって即、おかいあげ、笑。

それで先日図書館で不意に手に取ってみた「母から娘へフランスのレシピ」(ナディーヌ・ヴォジェル著)、とてもツボでした。この本、ずっとそばにおいておきたい、と思ったら、やっぱり若山嘉代子さんのデザインでした。アマゾンで調べてみたらもう廃盤らしい・・・。中古でもいいから手に入れたい!


このナディーヌ・ヴォジェルさん、私がよくレシピを拝借している藤野真紀子さんがパリ在住時代に、彼女からお料理を習っていたそうで、好きなものと好きなものが繋がっていた、という事実を知った喜びもあって興奮してしまいました。

料理本はレシピを知るだけでなく、私にとっては読み物、そして美術書、さらにはその料理家のこだわりや生き方を迄を知ることのできる自伝、だと思っています。

フランスつながりでもうひとつ紹介したい料理本はこれ。

パリ在住の上野万梨子さんの「パリのおいしい台所」。フランスが恋しくなるとよく読み返して料理しています。レシピだけでなく、パリの食材屋さんや、道具屋さんの紹介もあって、6年前にパリに旅行した時には実際に紹介されていたスパイス屋さんに行ってみたりもしました。

次回フランスへ旅行するときには、この2冊の本を携えて、キッチン付き(しかもオーブン付き)のアパルトマンに滞在して、観光よりもお買い物よりもまず、日本ではなかなか手に入らないポロねぎや子羊のお料理を存分に楽しみたいなーとワクワクしております。

# by tarte_tatin0808 | 2011-01-29 09:50 | 道具
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